スローでエシカルなペダルライフ

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ステキ自転車男子、セレブ自転車に乗る

前回のチャリメンズに引き続き、今回もステキ男子に
ご登場いただきましょう〜!

メッセンジャーのgogo氏、試乗したスカラバイクとポーズ。

メッセンジャーのgogo氏、試乗したスカラバイクとポーズ。



東京のメッセンジャーシーンを引っ張っている中心人物、gogo。
日本の自転車シーンの真ん中へんにいる人と言ってもいいかも。

なんか、私なんかが口にするのもはばかられるけれど、
メッセンジャーっていうのはとっても人間同士の繋がりが強い。
最近一般にも知られるようになってきた
BFF(バイシクル・フィルム・フェスティバル)とか、
CMWC(メッセンジャー世界選手権)とか、
世界中で持ち回りで開催するイベントなんかも多くて、
なんか連帯しててやたらカッコいいんですよね。

そんなシーンで生きてるgogoに、今私が試乗のために借りている
セレブ自転車に乗ってみてほしくて今日はお願いしたのでした。

セレブ自転車というのは、最近誕生したばかりの
スカラバイク(SCARABIKE)」。
なんとお値段42万円!@_@;)

でも、乗るとさすがめっちゃ気持いいんです。
見た目も上品できれいです。細部まですごくいいパーツを使っていて。
これで広尾なんかを流していると、けっこう多くの人が振り向きますね。
私じゃなくて自転車がきれいだからだと思いますけど。
高級車に乗っている人が、休みの日に乗るのによさそうです。

2回も続けてステキ自転車男子の話になっちゃいました。
次回からはもうちょっとマジメな話に……なれるかな?

サイクルモード2010でチャリメンズをガン見♡

先週末幕張で開催されていたサイクルモード、私も行ってきました!

女性向け新アイテムや新作自転車の
チェックがもちろんお目当てだったのですが、
イケメンにも遭遇しましたよ!

『BICYCLE NAVI』本誌でご存知の「チャリメンズ」が、
なんとその名も「チャリメンズ」というブースを出して、
トークショーをしていたのです。

チャリメンズのトークショー。右に写っている司会はカワニシ編集長です。

チャリメンズのトークショー。右に写っている司会はカワニシ編集長です。



本当にイケメンチームなのか怪しくなるポージング……。

カメラを向けると、本当にイケメンチームなのか怪しくなるポージング……。



気をとり直してちゃんと撮らせてもらいました。左からメッセンジャーのBambiさん、モデルのRenさん、モデルのKazooさん。これならイケメンだと納得がいきます。

気をとり直してちゃんと撮らせてもらいました。左からメッセンジャーのBambiさん、モデルのRenさん、モデルのKazooさん。これならイケメンだと納得がいきます。



3の線のトークも面白いのですが、
じつはチャリメンズは走っても本当に速いらしい!
Renさんは自転車オタク、Bambiさんはメッセンジャー、
Kazooさんはツーリングバイクで何千kmも走る人だから
当然といえば当然なのですが。

2011年シーズンは走る眼福、チャリメンズに注目してみようと思います♡

DESIGNTIDEからホヤホヤ情報

秋のデザイン祭りに湧いている東京。
11/3まで開かれているDESIGNTIDE TOKYO 2010
内覧会とオープニングに行ってきました。

最近のプロダクトデザインの場で
必ずと言っていいほど見かけるのが、自転車。
それだけ「時代」なアイテムなのだと思います。

ミッドタウンの会場にも何台かの自転車がいました。

素敵なモールトン……ではなく、その前後輪を支えている四角い石にご注目。

素敵なモールトン……ではなく、その前後輪を支えている四角い石にご注目。



その正体は、大理石や御影石を切り抜いた自転車スタンドなのです!

その正体は、大理石や御影石を切り抜いた自転車スタンドなのです!



それだけでも美しい質感の石の塊に、
自分の自転車のタイヤの幅の溝を切ってもらい、
インテリアとして、自転車スタンドとして使うという提案。

「それは屋内と屋外のちょうど中間の存在であり、
自転車を室内に調和させる緩衝材です」
という説明が、けっこう心にすんなりと入ってきました。

自転車を買い換えたら、新しいタイヤ幅に合わせて
溝を足してもらうことで、自分のバイク歴も
石に刻まれていく、というコンセプトもあるとか。

大理石バージョンで4万7250円。
このスタンドが似合う格のある自転車が必要かな?

●MILESTONE by MILE

もうひとつは、シンガポールから!
暗かったのでちょっと写真がいまいちなのですが。

シンガポールのデザインユニットHJGHERによるコンセプトバイク。

シンガポールのデザインユニットHJGHERによるコンセプトバイク。



雲、霧、といった水にかかわる天候をモチーフにした
ビンテージフレームで組んだ4台のコンセプトバイク。

国自体が東京都心のような狭いシンガポール、
一年中暑い気候もあって自転車はあまり人気ではなかったのが、
今年はシングルスピードの自転車が急増しているとか。

●HJGHR

このDESIGNTIDEと同時期に開かれている
TOKYO DESIGNERS WEEK 2010では、
自転車メーカーが出展しているほか、
バイシクル・フィルム・フェスティバルとの提携、
また、自転車で行くと入場料が割引になったりする企画
行われています。

明日は私も自転車フォーラムでのトークイベントで
ちょこっと話をして来ますので、そのレポートもしたいと思ってます。

日本にもスポーツ自転車用の駐輪バーを!

スポーツ自転車ブームとともに、今、日本でも高価な自転車の
盗難がとても増えているようですね。

日本は自転車の盗難の件数は多くても、透明ビニール傘気分で
ママチャリを失敬して目的地で乗り捨てるような例が
多いと聞いていましたが、それも変わってきたのかもしれません。

さて、自転車の盗難といえば、ロンドンです。
昔からひどいのですが、こちらも自転車ブームで盗難も
さらに本格的になり、相当なロックをつけていても、
電動の金属カッターでやられることもあるとか。

そんな状況もあり、今では市の交通局と自転車活用NGOなどが
「自転車には必ず前後ロックをかけよう」という
キャンペーンも行っています。動画がこちらで見られます

そんな盗難の多いロンドンなので、自転車の駐輪場も
下記の写真のように、「コ」の字を伏せたような
鉄パイプが用意されているのが基本です。

下向きのコの字をした鉄パイプに両側から自転車をくくりつけます。

下向きのコの字をした鉄パイプに両側から自転車をくくりつけます。



ロンドン市交通局は自転車レーンなどの整備とともに、
こういった駐輪スペースも万単位で今敷設しています。

日本のように大きな駐輪場を作るというよりも、
街のあちこちのスペースに数台分ずつこのコの字鉄パイプを
植えていく感じで増やしているので、
ショッピングなどの際にちょこっと駐めるのに便利です。

日本の駐輪場はまだママチャリを
念頭にしているものがほとんどです。
自立できるスタンドがないと駐められなかったり、
ちゃんとフレームまでロックをかけるのが難しい形状だったり。

安いママチャリは放置自転車などの原因にもなっていますし、
今後は、自転車はある程度高価ないいもので、
盗難も気をつけなければいけないし、
ガチャガチャぶつかって倒れてもいいものではないという
考え方を広げていかないといけないなぁと、
東京に帰って駐輪する場所に困るたびに強く思っています。

ロンドン都心での自転車イベントに8万5000人!

今年も行って参りました、ロンドンで開かれた「スカイライド」という自転車イベントです。

この10年ほど、市民の自転車利用促進にとても熱心なロンドン市が主催する
自転車に乗ろう!というイベントで、バッキンガム宮殿の前から、
世界の金融街シティに至る都心からクルマを締め出して、
歩行者天国ならぬ「自転車天国」をみんなで走ろうというもの。

去年は6万人、今年は8万5000人が参加したとか。

バッキンガム宮殿前の大通りThe Mallが出発到着地点。

バッキンガム宮殿前の大通りThe Mallが出発到着地点。



これは去年の様子ですが、参加者の多さに、ところどころでは自転車渋滞も。

これは去年の様子ですが、参加者の多さに、ところどころでは自転車渋滞も。



私は今年はボランティアとして、ロンドン市郊外の街から都心まで
自走で参加する人たちの引率マーシャルをしてきました。

とはいっても仕事は簡単なもの。先導するリーダーについていき、
みんなが戸惑いそうな交差点ごとに我々マーシャルがひとりずつ
投下されて残り、続く人たちに「あっちですよ〜」と案内をするだけ。

キングストンというロンドン市西端の、国立か吉祥寺かという街に朝集合しました。

キングストンというロンドン市西端の、国立か吉祥寺かという町の広場に朝集合しました。



都心に近づくほどに、各地域から引率されてきたグループが合流して、自転車の流れが大きくなっていきます!

都心に近づくほどに、各地域から引率されてきたグループが合流して、自転車の流れが大きくなっていきます!



このスカイライド、4年前の最初はロンドンでのみの開催だったのですが、
イギリス全体の自転車競技連盟や、テレビメディアのSkyが協賛したことで、
いまではイギリスの各都市で日を変えてたくさんのイベントが開かれています。

自転車後進国だったイギリスですが、こういった大規模なイベントや
前回ご報告した公共自転車、自転車レーンの整備などで、
いま、みるみる自転車が増えているのを実感しています。

日本は自転車の数は多いけれど歩道を走る人がまだ多いなど、
イギリスとはまた違った問題を抱えていますが、おおいに参考になります!
東京でも、日曜日に都心からクルマをしめ出しての自転車イベント、
やりたいですねー!

ロンドンの公共自転車に乗ってみました!

1日1ポンド(135円)の基本料金を払えば、あとは30分以内なら何回乗ってもタダ!

そんな公共自転車がロンドンにも登場しました。
これはパリやモントリオールで始まっているのとほぼ同じ仕組み。
まずは6000台、350ステーションでスタートしました。

日本のママチャリよりちょっと重たく、かなり頑丈に作られています!

日本のママチャリよりちょっと重たく、かなり頑丈に作られています!



街角に300〜400m置きに設置されたこんなステーションから借りだし、好きなステーションで返却できます。

街角に300〜400mおきに設置されたこんなステーションから借りだし、好きなステーションで返却できます。



これを運営しているのはロンドン市の交通局。つまり、東京で言えば、
都営地下鉄や東京メトロが運営している、「公共交通機関」なのです。

ロンドンっ子には大好評。
通勤時間帯などはこの自転車がビュンビュンと街中を走っています。

日本でも試験的な小規模な試みは始まっていますが、
こんな感じで大規模な「交通機関」としての運用が早く始まるといいですね。

この件は、9月20日発売の『バイシクルナビ』でもご紹介しています!

おまけ:
パンクなどがないことをチェックしてから借りる手順を動画にしてみましたw
よかったらご覧くださーい。

How to check a Cycle Hire bike from yoko on Vimeo

プロフィール

青木陽子(あおきようこ)
編集者/ジャーナリスト

『BICYCLE NAVI』のアニキ分の自動車雑誌『NAVI』、 女性ファッション誌を経て独立、99年女性向けウェブサイト 「Cafeglobe.com」を立ち上げ、初代編集長をつとめる。温暖 化問題に目覚めたのは20年以上前という筋金入りのエコ派 で、9年前から自転車通勤を開始。東京都心をロードバイクで 激走したり、ロンドン郊外で野菜を育てたりの二重生活中。

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